確実に継続できる、英語習得法の最適解

確実に継続できる、英語習得法の最適解

2016年8月26日
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提供:株式会社GRIT

続けることの難しさをどう乗り越えるか

「継続は力なり」という、続けていくことの大事さを端的に述べたあまりに有名な格言がある。似たような格言は、海外にもある。「Continuity is the father of success」(継続は成功の父)というものだ。簡単な例で言えばダイエットや筋トレなどを続けることなどをイメージしてもらえるとわかる様に、続けることはとても困難なことで、「続けるコツ」についての本も大量に出回る程、「継続すること」は万国共通で「難しいこと」と認識され、そのイメージは根強いものとなっている。そして、こういった本の売れ行きを見る限りでは、多くの人たちがなんらかのことを継続したい、と思っているということがわかる。

「継続することのプロ」がいるならば、自分が今継続したいと思っていることについて直接アドバイスしてもらいたい。そう考える人も少なくないのではないだろうか。

今回、幣誌がインタビューしたのはまさに「英語学習を継続することのプロ」である株式会社GRIT(以下、GRIT)の岡田社長と、山碕副社長だ。マッキンゼー、リクルート、という一流企業に勤めていた若手二人が何故今のタイミングで起業し、リスクを背負ってまでサービス提供をする道を選んだのか、その理由に迫った。

先生ではなく、コーチとして背中を押す

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写真左:代表取締役社長 岡田 祥吾氏
写真右:取締役副社長 山碕 峻太郎氏

➖ GRITでは「英語で人生を変える」と銘打ち、英語のコーチングサービス「TOKKUN ENGLISH」を提供されていますが、何故このサービスをやろうと思ったのでしょうか。

岡田氏(以下、敬称略): 前職で多くの日本企業をサポートしている中で、英語がボトルネックになり、スピード感を持ったビジネスができていない企業、グローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにしました。しかし、現在の日本の英語教育サービスではこの状況を改善することはできない。それなら自分で変えるしかないと思ったのがこのサービスを始めたきっかけです。

例えばですが、とある企業が新規事業をアメリカでやりたいと考えているとしましょう。英語が使えれば、市場環境を調べるために現地の専門家へ直接ヒアリングをしたり、パートナー候補の企業にアポイントを取って直接交渉をしたり、スピード感を持ってビジネスを進めることができます。しかし、英語ができなければ、こういったことが簡単にできなくなるんですよね。また、ビジネスパーソン一人ひとりに関して言うと、英語を話せないだけでグローバルなビジネス領域においてはそのステージにも立てないということにもなります。

➖ 英語の必要性は今に始まったことではなく、かなり前からあったと思いますが、英語の習得方法としては一昔前だと「駅前留学」、最近では「オンライン英会話」など、様々な手法が既に出ていますよね。そういった状況の中で現在の英語学習にどういった課題があると考えておられますか。

岡田: 「英語が話せたほうがいい」という話は昔からよく出ていたことで、おっしゃる通り既存のサービスもたくさん出ていますし、それだけでなく英語勉強法の本なども同じく相当な数が出ています。ですが、サービスや本がたくさん出ている割に、英語をきちんと習得できている人というのはとても少ないのが現状です。理由としては、まず自分に合った勉強法がわかっていない人が多いということがあります。とりあえず英会話に通ったり、参考書を買ったりする人が多いですが、それが自分にとって最適かどうかはあまりわかっていないのではないかと思います。そして、自分にあった勉強法を見つけたとしても、続かないという課題が同時に存在しています。「今年こそは英語を習得するぞ」と意気込んで参考書を買ったものの一週間もしないうちに挫折したという人が非常に多いんですよね。自分にあった勉強法が見つからない、また続かないというこの2つが大きな課題だと私たちは考えています。

➖ それらの課題を解決するために御社ではどのようなアプローチを取っていますか。

山碕氏(以下、敬称略):TOKKUN ENGLISH」では、こういうトレーニングをしますと決めているわけではなく、まずはお客様ごとにどのスキルが欠けているのかを分析し、課題を洗い出します。そして、その課題に対してどういった勉強法が効果的なのかを示し、指導するという流れです。私たちは既存サービスの様に自分たちが直接先生になって英語を教えるのではなく、「コーチ」という役柄になり、英語を習得するための方法を教え、それをやり切るために徹底的に寄り添うというアプローチをとっています。

➖ 「英語習得をやり切るために徹底的に寄り添う」とはどういうことでしょうか。

山碕: TOKKUN ENGLISHでは、2ヶ月間毎日オンライン上でのコーチングを行います。チャットアプリを使い毎日進捗報告をして頂き、問題があれば常に相談に乗ります。また、英語に関する質問はリアルタイムで解答しています。それに加えて、週一回の対面でのトレーニング、確認テストを実施しています。サービスを始めてまだ間もないですが、お客様の中では既に6週間でTOEICスコアが200点以上上がっている人もいます。こういった目に見えるポジティブなフィードバックがあると、私たちのサービスが成果につながっている、という実感を強く持つことができるので、非常に嬉しいですね。

「もっともっと」という気持ちを生む、モチベーション維持の最適解

➖ 英語習得を成功させる上でモチベーションの維持が非常に重要だと思いますが、それを維持するための仕掛けはありますか。

岡田: 2か月という期間がポイントになります。英語を習得する際、期限を決めずに行う方が多いのですが、これはモチベーションを破綻させる要因です。人はストイックになれても2か月、最大で3か月が限界だと思っています。長期間で自分が成長しているという実感が得られなければ、次第に辛さだけがフォーカスされてくるので、続けるどころか英語学習自体がストレスになってきます。英語を習得するために始めたのに、英語が嫌いになってしまう恐れだって十分にあるわけです。特に私たちのサービスを利用されている方たちの多くは仕事がある中で勉強をしてもらうことになるので、それこそ辛いと感じる瞬間はあると思います。だからこそ、2か月という期間でいっきに成長してもらい英語が楽しいと思って頂くことが重要だと考えています。

➖ TOKKUN ENGLISHはどういう方に向けたサービスなのでしょうか。

岡田: 本気で英語を習得したいけれど、過去に挫折した経験がある方の力になりたいと思っています。ビジネスパーソンだけでなく、学生の方や主婦の方など本気で学びたい人は皆さんウェルカムです。英語のレベルが0~100まであるとした時に、0から1は誰でもできることなのです。本屋さんに行って参考書を買ってくればよいだけですからね。ただ、そこから先が一気に難しくなります。なかなか1を10にすることができず、モチベーションの崩壊が起こるからです。私たちがこのTOKKUN ENGLISHというサービスでやりたいことは、「1の人を10にする」ということです。ここが一番苦しい時期ですので、寄り添って一緒に頑張りたいという想いがあります。私たち二人も、今弊社のTOKKUN ENGLISHを利用してくださっている方々と同じく、英語学習が続かず悩んでいた過去があるので、この時期の方たちに本当に必要なことは何なのかを理解しています。

10までくれば楽しくないと感じていたことや辛さ、苦しさが減少していき、逆に楽しさが増えてきます。例えば以前の自分にはできなかった好きな映画を日本語字幕なしで観たり、仕事に関係する英語のニュースを読んだり、そういうことが普通にできるようになってくるのです。すると、「もっともっと」英語を習得したいという気持ちが生まれてきます。実感が積み重なって形成されたモチベーションほど強いものはありません。

サラリーマン時代に学んだ「やりきる」文化をサービスに反映

株式会社GRITの代表である岡田氏と山碕氏、二人の出会いは大学時代に遡る。お互い通う大学は違ったが、在学中に1年間アメリカ留学をしていた際、現地で出会ったという。アメリカにいる時には、二人で話す時必ず英語で会話し、日本語では一切話さないというストイックぶりで、日本に帰ってきて日本語で話した時、山碕氏は岡田氏の関西弁をはじめて耳にし、思わず笑ってしまったという。そんなエピソードを終始笑顔で話してくれた二人は、当時出会った時から既に「一緒に事業をやろう」という話をしていたそうだ。

それから二人は、岡田氏はマッキンゼー、山碕氏はリクルートと、違う企業に就職することになり、「やりきる」という「継続は力なり」にも通じる文化を体験することになる。

➖ GRITが提供しているTOKKUN ENGLISHが持つ「継続のノウハウ」は、英語の習得だけでなく様々な対象に反映できるものだと思いますが、この先は英語だけでなく幅広く展開するビジョンなどはあるのでしょうか。

山碕: 私たちは、前職の文化や仕事を通じて『やりきる』、『継続する』ためのノウハウを蓄積することができました。この一連の体験が、自社サービスであるTOKKUN ENGLISHのコンセプトメイクに大きな影響を及ぼしています。英語に限ったことではなく、何でもそうなのですがモチベーションを生成することはとても難しいことです。ですので、私たちが持っている『継続のノウハウ』は様々な領域のビジネスにも反映させられると思うのですが、何よりもグローバルな人材を育成したいという想いがあるので、まずはブレずにここを突き詰めていきます。

➖ 組織に所属することを続けるのではなく、起業することを選んだ理由は何でしょうか。

岡田: マッキンゼーでの仕事はクライアントへのインパクトが非常に大きかったですし、自分の成長も常に感じていました。ただ、一度きりの人生なので一個人として世の中にインパクトを与えたいという気持ちが大きくなり、マッキンゼーを退社し起業しようと決めました。起業というリスクを取ったことで、身の丈を知る瞬間が早く訪れてくれたというプレゼントもありました。実際始めてみると、自分自身のスキルのなさや、経験の浅さを痛感し、まだまだ学ぶべきことが非常に多いと心底感じました。それを感じられたことが、私にとってはとても貴重な体験になり、今まで以上に成長に貪欲になった自分がいます。
大企業という軍艦ではなく、ボロ船でもいいから自分たちの力で作った会社で社会にインパクトを与えたい、本気でそう思っています。


明確にビジョンを語り、自分自身が与えられるであろうインパクトの質や価値を語る二人には、一見キラキラした中にもリスクという牙を持ち合わせた起業という選択にも物怖じせず、それこそが最適解だと言い切る熱量を感じた。彼ら自身の体験を通して生み出された「継続の背中押し」をするサービスTOKKUN ENGLISHは、GRITがインパクト創出を継続させる源そのものなのではないだろうか。日に日に利用者が増加しているTOKKUN ENGLISH、「英語学習を継続することのプロ」たちは今日も誰かの実現可能性を底上げするために、背中を押し続けている。あなたが今、何かを「やりきりたい」と考えているのであれば、彼らに話を聞いてみてはいかがだろうか。きっと、あなたの背中も、強力な熱量で押してくれるだろう。

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