変わり種ジムでワークアウトを始めよう、そして続けよう

変わり種ジムでワークアウトを始めよう、そして続けよう

2015年12月9日
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雑誌の表紙に「冬太り撃退」とか「正月太りにサヨナラ」といった言葉が並ぶ季節がやってきた。わかってはいる。冬に限らず、春だって夏だって、ダイエットのことは頭から離れないし、運動不足の自覚もある。でも、過去幾度かスポーツジム通いには挫折し、ランニングもハードルが高いのだ。健康で引き締まった肉体に憧れ、身体を動かす爽快感も味わいたい。ならば、今までとは違う切り口、気軽で楽しそうな入り口のジムを探してみるのはどうだろう。「どうせ続かないでしょ」なんて言わないで。今度こそ、自分にピッタリのワークアウトに出会えるかもしれない。

すっかり定着、ボルダリング

高さ数メートルの岩や壁を自分の手と足の力だけで登るシンプルさと、必要な道具も少なく初心者にも気軽に始められることから、近年人気のボルダリング。全国各地に施設ができている。例えば、東京都内と千葉県に大型施設4店舗を展開する「Rocky」では、「平日30分体験パック1080円(税込)」など気軽に体験できるプランも揃う。子どもや女性向けの簡単なコースもあり、シューズもレンタル可能。予約不要で「空いた時間にリフレッシュ」にも最適だ。
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最新ワークアウト、ガッチリ系

1990年代前半にアメリカで生まれ、この4~5年で全米から欧州でもブームとなり日本にも上陸しているのが、「スピニングエクササイズ」。ヨガやエアロビのクラスのように、室内で十数人がインストラクターとともに一緒にバイクを漕ぐエクササイズだ。自分に向き合いながらも、1人ではない。みんなで取り組む一体感や不思議な高揚感にハマる人も多いそう。音楽や映像をバックに、約1時間のレッスンで650キロカロリーともいわれるカロリー消費量の多さも魅力。既に導入しているジムも多いが、その1つ「ティップ.クロスTOKYO」では、専用スタジオを設け、週ごとにプログラム構成を変えて、飽きずに続く仕組みが整っている。

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photo by:ティップ.クロスTOKYO

同じくアメリカ発祥の「クロスフィット」も、きっちり身体を動かして鍛えるタイプのエクササイズ。アメリカのクロスフィット本部の認定を受け日本でジムを展開する「Reebok Crossfitジム」によると、「基礎運動要素を10個に分け、それぞれ万遍なくトレーニングをするのが特徴で、歩く・走る・起き上がる・拾う・持ち上げる・押す・引く・跳ぶなど、日常生活で繰り返し行う動作をベースにしたトレー ニングにより、基礎体力アップ」を図るとのこと。ジム通いをしたことがない人からプロアスリートまで対応でき、実質45分、シャワーの時間を入れても1時間でエクササイズを完了できるのは、忙しい人にはうれしいだろう。

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photo by:Reebok Crossfitジム

ワークアウトにはワクワクも大切

ガッチリ運動もいいけれど、周囲とかぶらなさそうな、珍しくて面白いワークアウトもいいかもしれない。楽しく取り組めて話のネタにもなりそうなのが、「スラックライン」と「空中ブランコ」だ。

スラックラインはなんと、綱渡り。幅約5cmのナイロンベルトの上をバランスを取りながら歩いたり、さまざまな動きをしたりする。体幹の安定やバランス感覚の向上も期待できるワークアウトだ。はじめはラインの上に乗るだけでも難しいが、次第に上達していくワクワク感がたまらないらしい。子どもの頃、両腕でバランスを取りながら塀の上を歩いたあの感覚がよみがえりそうだ。どこでも楽しめる用具も発売されているが、まずはジムで体験してみるのがいいだろう。前出の「ティップ.クロスTOKYO」では、基本から上級テクまでフォローしてもらえる。

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photo by:ティップ.クロスTOKYO

非日常的な体験をできるのが「空中ブランコ」。サーカスの花形演目のアレである。名古屋市にある「Fly’n Fit trapeze studio(フラインフィット トラピーズスタジオ)」は、日本では珍しい屋内空中ブランコ複合施設。命綱を装着し7mの高さからジャンプ、サーカスさながらのパフォーマンスを体験できる。

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photo by:Fly’n Fit trapeze studio

そのほか、和太鼓を使った日本発のエクササイズの「太鼓ビクス」は東京はじめ、大阪、京都、神戸でもスタジオを展開。「笑いヨガ(ラフターヨガ)」という、言葉の響きからして楽しそうなヨガも全国各地にクラスがあり、体験できる。

有名人に会うというモチベーション

ミーハーだけど、有名人が関わっているジム・有名人に会えるジム、というのも通い続けるモチベーションになる。

新日本プロレスを経てナガタロックを起ち上げたプロレスラー永田裕志さんの弟であり、自身もプロレスラーとして活躍したシドニー五輪銀メダリストの永田克彦さんが作ったジムが東京・調布市にある「格闘スポーツジム・レッスルウィン」。格闘技を知り尽くした永田さんの指導で、心も身体も鍛えれそうだ。永田ロックも生で見られるかもしれない。

さらに、東京・浅草にはアニマル浜口さんのジム「アニマル浜口トレーニングジム」もある。アニマル浜口さんが考案したという「笑いビクス」は、ご本人の直接指導もあるそう。気合を入れてもらって、心も明るくなるかもしれない。

関西では、WBC元世界王者の井岡弘樹さん主宰の「井岡ボクシングジム」がある。プロを目指すトレーニングコースもあるが、ボクシエットというダイエットコースは女性にも人気とのこと。

それでもやっぱり家がいい

とはいえやはり、ジム通いは続く気がしない。時間がない。という方には、「オンラインパーソナルトレーニング」という選択がある。自分専用のトレーナーがつき、食事やエクササイズメニューの指導を受けられたり、Skypeを活用してリアルタイムでエクササイズをしたりと、自宅にいながらフィットネスクラブに通うような効果が期待できる。人に会うこともなく、しかしながらトレーナーのチェックはキッチリ入るから、もしかしたらいちばんコミットを求められるのがコレかもしれない。

2016年こそ、運動不足を解消して健やかな心と身体で過ごしたいもの。自分に合いそうな「ちょっと変わった面白いジム、ワークアウト」を見つけたら、あとは行動あるのみだ。

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